カイドウツバキ
学名 | Camellia amplexicaulis | ||||||||||||||||||||||||
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科名 | ツバキ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | ベトナム | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | テーマガーデン | ||||||||||||||||||||||||
解説 | カイドウツバキは、ベトナム北部に自生している赤花系のツバキで、樹高2~3mの常緑低木になります。和名はベトナム語名の海棠から名づけられ、「ベトナムツバキ」や「ハイドン」とも呼ばれます。ベトナムでは国花に指定され、テト(旧正月)を祝う花として使われています。葉は、茶の葉を大きくした感じで、葉長15~23cm、葉幅5~8cm程の長楕円形、照り葉で硬く鋸歯があります。葉のつけ根が耳形で茎を抱く特徴があります。花は桃紅色で、花弁が厚く、中心部には黄色い雄しべがたくさん付き、下向きに咲きます。当園では露地で生育・開花していますが、寒さにやや弱く、暖地向きになります。 |