ピンクノウゼンカズラ
学名 | Podranea ricasoliana | ||||||||||||||||||||||||
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科名 | ノウゼンカズラ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 南アメリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 屋内庭園 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | ピンクノウゼンカズラは、リカソルノウゼンが標準和名ですが、あまり使われていないので、ここでは一般に普及している標記の名称を使います。本種は南アフリカを原産とするノウゼンカズラ科ポドラネア属の常緑つる性低木(暖地以外では落葉)で、木やフェンスなどに巻きつきながら5m以上の高さにもなり、枝葉はアーチ状に広がります。葉は7~11枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、小葉は長さ5~6cm程の長楕円形で、葉縁に鋸歯があり、先は尖ります。花は枝の先に付く円錐花序で、花冠は長さ7~8cmの鐘形で、花色は淡い桃色で赤紫色の脈が入ります。当園では長年常緑でしたが、令和5年1月下旬の寒波(-2℃)で落葉しました。 |