ジャボチカバ
学名 | Plinia cauliflora | ||||||||||||||||||||||||
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科名 | フトモモ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 南アメリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 屋内庭園 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | ジャボチカバは、南米のブラジル、アルゼンチンなどを原産とするフトモモ科の常緑低木又は高木で、幹は滑らかで樹高は3~10mになります。木の幹に直接生える紫色の果実が食用になる熱帯果樹で、キブドウ(木葡萄)とも呼ばれます。葉は対生し、長さ3~10cmの披針形~楕円形で、全縁・短柄で光沢のある暗緑色です。花は、花弁4枚に多くの雄しべが放射線に広がる直径2~3cmの小さな白花で、幹や枝に直接咲きます。四季咲き性で春から秋にかけて数回開花・結実します。花後に、直径2~3cmの実になりますが、外果皮は濃紫色で、果肉は白色、半透明、多汁であるなど、ブドウの巨峰に外見や味が似ています。実は甘くて生食できますが、日持ちしないのでジャムやゼリーなどに加工されたりします。 |