カエンボク
学名 | Spathodea campanulata | ||||||||||||||||||||||||
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科名 | ノウゼンカズラ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 西アフリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 密閉温室 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | カエンボクは、熱帯アフリカ西部を原産とするノウゼンカズラ科の熱帯性常緑高木で、樹高は20mにもなります。葉は対生し、長さは30~50cmで、奇数羽状複葉で9~19枚の小葉が付きます。小葉は全縁で、長さ10~15cm、幅5~7cmの卵状披針形で、葉先は少し尖り、短い葉柄があります。花は直径5cm前後で赤橙色~黄色の吊り鐘形の合弁花で、やや上向きに枝の先端に多数付けます。花が大きく、派手な花色のため華やかです。世界各地の熱帯・亜熱帯地域で街路樹などとして植栽され、国内では沖縄で見られます。 |