オオバナアリアケカズラ
学名 | Allamanda cathartica‘Hendersonii’ | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
科名 | キョウチクトウ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | ブラジル 園芸品種 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
|
||||||||||||||||||||||||
開花エリア | 密閉温室 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | オオバナアリアケカズラは、ブラジル原産でつる性の常緑植物であるアリアケカズラの園芸品種(ヘンダーソニー)です。葉は、若枝に15~20cm間隔で3~4枚が輪生し、葉長12cm、葉幅4.5cmほどの倒披針形で、先端は尖り、革質でツヤがあり、葉柄は0.5cmと短く、全縁になります。花は、鮮黄色のラッパ形で、花径10~12cmほどの大輪で、花弁は5裂します。茎頂部から順次2輪ずつ蕾を付けていきます。丈夫で花付きがよく、当園の温室では初夏から冬まで長期間に渡って花が鑑賞できます。なお、沖縄では緑化樹として植栽されていますが、耐寒性が弱いので、露地植えは南西諸島などに限定されます。 |