皇帝ダリア
学名 | Dahlia imperialis | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
和名 | コダチダリア | ||||||||||||||||||||||||
科名 | キク科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | メキシコ、中米 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
|
||||||||||||||||||||||||
開花エリア | その他 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | 皇帝ダリアは、メキシコ原産のキク科ダリア属の多年草で、茎が木質化するツリーダリアの一種で、草丈は3~4m程に成長し、茎は竹のような節を持ち太くなります。皇帝ダリアの名前で流通していますが、和名はコダチダリアになります。葉は3回羽状複葉で、小葉は卵形で鋸歯があり、互生します。花は茎の頂部から花序を出し、径15~20㎝ほどの巨大な頭状花を数輪~数十輪咲かせます。花色はピンクの他に薄紫や白などもあり、花形は一重咲きの他に八重咲きもあります。短日植物のため、開花期は晩秋の11月中下旬から12月までで、降霜で地上部は枯れてしまいます。厳寒地でなければ、そのまま地下茎で冬越して、翌春に芽が出てきます。6~7月頃に切り戻せば、晩秋に花が楽しめます。 |