ゲッキツ
学名 | Murraya paniculata | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
科名 | ミカン科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 奄美大島以南の南西諸島、東南アジア | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
|
||||||||||||||||||||||||
開花エリア | 花と香りの回廊 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | ゲッキツは、南西諸島から東南アジアにかけて分布するミカン科ゲッキツ属の常緑小高木で、樹高は3mほどになります。葉は互生の奇数羽状複葉で、長さ1.5~5cm、幅1~3cmの倒卵楕円形の小葉が3~9枚付き、革質で光沢があります。花は6月から9月にかけて径2cmほどの小さな白花を咲かせ、ジャスミンに似た芳香を放ちます。果実は1cm程の球形状で美しく赤熟します。弱い霜に耐えるので、沿岸暖地では生垣などに利用されるほか、観葉植物としても人気があります。 |