木立性ベゴニア
学名 | Begonia | ||||||||||||||||||||||||
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科名 | シュウカイドウ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 熱帯・亜熱帯地域 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | その他 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | ベゴニアは、熱帯・亜熱帯地域に2000種程分布するシュウカイドウ科の多年草で、木立性(こだちせい)ベゴニア、根茎性ベゴニア、球根性ベゴニアの3グループに大別されます。木立性ベゴニアは、地下に塊茎や球根を作らないで直立性の茎を持つタイプで、節間が長めで茎に節がある矢竹型、株元から幾本かの茎が同時に伸びて株立ちになる叢生型(そうせいがた)、多肉茎型、つる性型に細分類されます。葉は左右非相称で互生し、緑葉、黒葉、水玉模様など美しく観賞価値の高いものが多いです。花は葉の間から伸びた集散花序に付き、赤、白、ピンク、オレンジなど豊富な花色があります。木立性ベゴニアで知名度の高いセンパフローレンスは、叢生型で四季咲き性もあり長期間観賞できますが、耐寒性はやや弱いので、冬季は室内で管理します。 |