ヒメノウゼンカズラ
学名 | Tecomaria capensis | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ヒメノウゼンカズラ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ノウゼンカズラ科テコマリア属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 南アフリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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解説 | ヒメノウゼンカズラは、南アフリカを原産とするノウゼンカズラ科テコマリア属の半つる性低木で高さは2~3mになります。枝は細く、下部から多く分枝して株立ちになり、先は半つる性となって伸びます。株元からほふく枝を出し、地表面で発根、発芽して広がります。葉は長さ10㎝くらいの奇数羽状複葉で、5~9小葉からなります。小葉の形は広卵形で上半分に不規則なギザギザがあり、頂小葉が最も大きくなります。花は枝の先に柄のある小花が長い円柱形に並び、下から咲いていきます。花筒部は長さ4㎝くらいでやや湾曲し、先は5つに分かれており、花径は3.5㎝程度です。めしべと4本のおしべは外に飛び出ています。花色は橙赤色ですが、黄色の品種もあります。長く伸びる枝を利用してフェンスや棚にからませたり、ポール仕立てや生け垣にもできます。 |