コバノランタナ
学名 | Lantana montevidensis | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | コバノランタナ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | クマツヅラ科ランタナ属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 南アメリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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解説 | 南アメリカを原産とする常緑半つる性小低木です。ランタナ(Lantana camara)とは別種で、ランタナに比べて花や葉が小さく、茎が細長いつる状になり地を這うなどの違いがあります。また、寒さにも強く花色の変化もありません。 茎は細くやや赤みがかっていてよく分枝します。葉は対生し、卵形で長さ3㎝程度、表裏ともにざらつき、独特の臭いがあります。株全体に繊毛があります。花は葉のわきから出た長い花茎の先に小さな花が多数集まって咲き、直径3㎝程度の半球形のかたまりとなります。花色は淡紅紫色が一般的ですが、白色もあります。 花は初夏から秋にかけて継続して次々と開花しますが、真夏は休むことがあります。生育旺盛で栽培が簡単なことからグランドカバー植物として注目されています。 |