キンレイジュ
学名 | Tecoma stans | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | キンレイジュ | ||||||||||||||||||||||||
別名 | タチノウゼン、キバナテコマ、Yellow bells(英) | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ノウゼンカズラ科テコマ属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 西インド諸島、メキシコ原産 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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解説 | 西インド諸島、メキシコ原産のノウゼンカズラ科テコマ属の植物です。高さは2~4mになり、直立する常緑の中低木です。花が美しく、乾燥や病害虫に強いことから、沖縄県では庭木や公園木として広く植栽されています。 花は鮮やかな黄色です。花弁は長さ5㎝程度のラッパ状で芳香があります。枝の先に円すい状にまとまって咲いている様子を黄金の鈴のように見えることからキンレイジュ(金鈴樹)の名が付けられました。 フラワーパークでは、5月から11月頃まで開花しますが、7~8月は花数が少なくなります。開花後、20~40粒ほどの種子が入った、さや状の細長い果実をつけます。種子には翼があって、熟したさやは裂けて、飛び出した種子は風に乗って飛び散ります。 葉は対生する奇数羽状複葉で、長さは10~20㎝程度菱形は長楕円形をしており、縁はのこぎりのようになっています。 |
※ 7月~8月は花数が少なくなります。