キバナイペー
学名 | Tabebuia chrysotricha | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | キバナイペー | ||||||||||||||||||||||||
別名 | コガネノウゼン | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ノウゼンカズラ科タベブイア属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | コロンビア、ブラジル | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | コンテストガーデン | ||||||||||||||||||||||||
解説 | イペーの仲間はノウゼンカズラ科タベブイア属の植物で、中南米に約100種が分布します。花色は白、黄、ピンク、紫などがあります。イペーはブラジルなどの呼び名で、ブラジルでは国花になっています。 キバナイペーは、コロンビアやブラジルを原産とするタベブイア属クリソトリカ種の植物です。成長すると高さ5m以上になる落葉性中高木です。 花は、3月下旬から4月中旬頃、冬に落葉して葉のない枝先に、7~8㎝のラッパ状の花が5~10個くらいまとまって咲き、満開になると木全体が花に覆われます。花色は鮮やかな黄色で、遠くからでも人目を引きます。葉は5枚の小葉からなる手のひら状複葉で、花が終わる頃から新芽が出て新しい葉が展開します。開花後にはサヤインゲンを一回り大きくしたような形・大きさのさやを付け、中にタネがたくさんできます。タネには羽がついており、風で拡散するようになっています。 |