ツツジ
学名 | Rhododendron spp. | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ツツジ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ツツジ科ツツジ属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 北海道南部、本州、四国、九州 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | ツツジの森 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | 低木性の常緑広葉樹または落葉広葉樹。古くから日本の春を彩る代表的な花木です。ツツジ科の種類は世界に約3500種あり、日本には約50種が分布しています。サツキやキリシマツツジのような常緑性のものとミツバツツジ、レンゲツツジのような落葉性のものに大別されます。常緑性のツツジ類は落葉性のものより多くの園芸品種が作り出されています。また、「アザレア」の名で知られる品種群は、サツキと中国原産のツツジ類がヨーロッパで品種改良され、日本に逆輸入されたものです。花色は種類や園芸品種によって多様で、紅色やピンク、紫色、白色、橙色など明るい色彩が多いです。枝葉が緻密で萌芽力が強いことから、刈り込みに強く様々な樹形に仕立てることができます。当園には、鹿児島県に自生するミヤマキリシマ、オンツツジ、ケラマツツジ、ハヤトミツバツツジなど11種のツツジと園芸品種が植栽されており、開花時期は多くの種類は4~5月ですが、ハヤトミツバツツジは2月から楽しめます。 |