ヒマワリ
学名 | Helianthus annuus | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ヒマワリ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | キク科ヒマワリ属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 北アメリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 花広場 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | 古代インカ帝国では「太陽神のシンボル」とされるキク科の一年草です。一見大きな一つの花に見えますが、小さな花同士が多数集まって一つの花の形を作っています。英名は「サンフラワー」、和名は花が太陽の動きを追うように動くことから「向日葵」です。ただし、花がこのような動きをするのは生育の盛んな若い蕾の時期までで、開花後はほとんど朝日の上る東側を向きます。海外では生産のほとんどが食用油を得るために栽培されていますが、日本での用途は切り花や景観植物、花壇用、鉢物用です。花色は黄色が主ですが、オレンジ、赤茶、白、複色など、花形も一重咲きや八重咲きもあります。草丈も2mになる高性種から30㎝程度の矮性種があり、花の大きさも花径15㎝の小輪から30㎝の大輪まで、用途に応じた様々な品種が育成されています。東京五輪2020ではビクトリーブーケに使用されました。 |