インパチェンス
学名 | Impatiens walleriana cvs. | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | インパチェンス | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ツリフネソウ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 熱帯アフリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | その他 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | 多年草で、インパチェンスの名前で流通しているのは、アフリカホウセンカの和名を持つインパチェンス・ワレニアナ種(Inpatiens walleniana)及びその園芸品種です。日本でインパチェンスが本格的に普及するようになったのは1970年代以降で、比較的新しい草花と言えます。初夏から秋まで咲き、半日陰で花を咲かせることから、日陰のガーデニングでは重宝されます。花色は赤、桃、橙、白と豊富で、花形は一重から半八重、八重咲きまであり、種から育てる種子系と、挿し木などで増やす栄養系があります。葉に斑が入る斑入り品種もあります。茎はよく分枝して草丈15~40㎝程度でこんもり茂り、花径3~5㎝程度の花を密につけます。本来は多年草ですが、寒さに弱く、5℃以下になると枯れてしまうので、一般的には一年草として扱われています。 |