パンパスグラス
学名 | Cortaderia selloana | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | パンパスグラス | ||||||||||||||||||||||||
別名 | シロガネヨシ、Pampas grass | ||||||||||||||||||||||||
科名 | イネ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | アルゼンチン | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | ふれあい広場 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | ブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原に分布するコルタデリア属の多年草です。雌雄異株です。ススキを全体的に大型にした草姿で高さ2~3m程度と大きく成長します。葉は線形で、長さ1~3m、幅約2㎝程度の細長い葉が根元から密生して伸びます。花は9月から11月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ40~80㎝の羽毛のような銀白色の円錐状の花穂をつけます。雄株の穂は貧弱で、観賞価値があるのはススキの穂のような花穂をつける雌株の方です。花穂は短いが横に広く広がって淡桃紫色花を開くモモイロパンパス、草丈1m前後にしか伸びない矮性のプミラ、葉に白や黄色の斑が入るアルボリネアタなどがあります。 「パンパ」はアルゼンチン近辺の草原地域の名前でパンパ地方に生えているグラス(芝)が名前の由来です。花穂は切り花として、生け花やドライフラワーに使われます。 |