ピンクイペー
学名 | Tabebuia hyb | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ピンクイペー | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ノウゼンカズラ | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 南米 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 芝生広場 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | イペーの仲間はノウゼンカズラ科タベブイア属の植物で南アメリカや西インド諸島を中心に約100種が分布します。花色は白、黄、ピンク、紫などがあります。 今回紹介するピンクイペーはキバナイペーと同属別種でパラグアイやアルゼンチンを原産とします。成長すると高さ5m以上になる落葉性中高木です。沖縄県ではその仲間が庭園や街路樹に広く利用されていますが、当県ではまだほとんど普及していません。 花は晩秋から春先に枝先にラッパ状の花がボールのようにまとまって咲き、満開になると木全体が花に覆われます。花の色は薄ピンクから濃紅紫色で、落葉して花だけ咲くものと葉がついたまま咲くものがあり、個体差があります。冬に咲いた場合、蕾や花弁が寒さで傷む場合があります。 通常は開花後に長さ30㎝程度の線形の豆果を付けます。豆果の中には翼状のタネが多数でき、風で飛んで飛び散ります。タネの寿命は短いので、種まきは取りまきが良いようです。 |