ニオイバンマツリ
学名 | Brunfelsia latifolia | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ニオイバンマツリ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ナス科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | ブラジル南部,アルゼンチン | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 屋内庭園 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | ナス科ブルンフェルシア属の植物で、原産地はブラジル南部やアルゼンチンなどの熱帯アメリカです。低木で高さは3mになります。日本には明治末期に伝わりました。漢字で書けば、匂い蕃茉莉。蕃は外国を、茉莉はジャスミンを意味しています。特に夜に香りが強くなります。花は直径3~4㎝で、咲き始めは紫色ですが、2~3日すると白色になり、同じ木に二色の花が咲いているように見えます。この色が徐々に変化していくことをさして英名はイエスタデイ・トゥデイ・トモゥロウ(昨日、今日、明日)といいます。熱帯地方の植物ですが意外と寒さには強く、少々の霜や雪ならば落葉はしても株が枯れることはなく、春には新芽が吹いてきます。暖かい地域では葉が落ちることなく冬越しが可能で生け垣などにもよく利用されます。 葉は長楕円形で長さ4~10㎝、裏面は有毛です。 |