クリスマスローズ
学名 | Helleborus spp. | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
和名 | クリスマスローズ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | キンポウゲ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジアなど | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
|
||||||||||||||||||||||||
開花エリア | 花の並木道 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | キンポウゲ科ヘレボルス属に属する常緑の多年草で、ヨーロッパ、西アジアなどに約20種が分布しています。名前はクリスマスの頃開花するバラに似た花という意味です。ヨーロッパではニゲル種だけを指した呼称ですが、日本では属の20種全部をクリスマスローズと呼んでいます。日本では暑さに比較的強く2~4月に開花するオリエンタリス種を元にした園芸品種が広く普及しています。また、茎の有無で有茎種と無茎種の2タイプに分けられ、無茎種は地下茎から直接葉柄や花茎を出します。ニゲルは有茎種、オリエンタリスは無茎種です。葉は長い葉柄を持ち、その先に濃緑色で手のひらを広げたように分かれた葉がつきます。花弁に見えるのは実はがく片なので、散りにくく観賞期間が約2ヶ月と長いのが特徴です。花径は4~6㎝程度で花色は白、黒紫、ピンク、黄、緑などがあり咲き方も一重、半八重、八重と豊富です。 |