ポインセチア
学名 | Euphorbia pulcherrima | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ポインセチア | ||||||||||||||||||||||||
別名 | クリスマスフラワー、ショウジョウボク | ||||||||||||||||||||||||
科名 | トウダイグサ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | メキシコ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 屋内庭園 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | メキシコ原産のトウダイグサ科ユーフォルビア属の常緑低木です。呼び名は、1825年に当時アメリカ合衆国の外交官の、メキシコ駐在だったジョエル・ロバーツ・ポインセットが発見したことに由来します。日本には明治の中頃に伝わり、最初は猩々木と呼ばれていました。ポインセチアは短日性植物で10月下旬から花芽が分化し、12月頃から開花します。色づいた部分は苞と呼ばれる葉の一種です。花は直径7㎜程度で、苞の中心付近に20個程度ついており、花弁がなく目立ちません。冬の寒い時期に虫を寄せるため、花より寿命の長い葉が着色し、花びらの替わりをしています。葉は楕円形で先端がとがり、長さ10~15㎝で茎に互い違いにつきます。枝先では節間がつまり輪を描くように八方に展開し、赤色などに着色した苞になり、12月から1月頃まで楽しめます。最近は定番の赤だけでなく、ピンクや白、クリーム色、縮れ葉など種類が豊富になってきています。 |