オオバシコンノボタン(大葉紫紺野牡丹)
学名 | Tibouchina grandiflora | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | オオバシコンノボタン | ||||||||||||||||||||||||
別名 | アツバノボタン | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ノボタン科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | ブラジル | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | コンテストガーデン | ||||||||||||||||||||||||
解説 | ブラジル原産のノボタン科ティボウキナ属の植物です。名前の由来は、仲間のシコンノボタンより葉が大きいことからきています。高さは3m程度になる直立する常緑の半低木で、樹高は3mほどになります。名前の由来は、仲間のシコンノボタンより葉が大きいことからきています。葉は、長さ15~20㎝のやや大きいタマゴ形で、短い羽毛が生えていてビロード質、光によって緑がかった銀色に輝きます。花は青紫色で、直径2~3cmの五弁花が枝先に穂状に群がって付きます。7~8月の盛夏に開花し、赤味を帯びた蕾もきれいです。株全体に短い毛が生えており、茎の断面は四角形で下部は木質化して硬くなります。開花前には蝶の羽根のように対生に幾重にも葉を広げた、この美しい新梢も楽しめます。 葉が厚いことから奄美や沖縄ではアツバノボタンと呼ばれており、庭木や公園などで利用されています。 |