ベンガルヤハズカズラ
学名 | Thunbergia grandiflora | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ベンガルヤハズカズラ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | キツネノマゴ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 熱帯アジア | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 花と香りの回廊 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | インドのベンガル地方に分布するキツネノマゴ科ツンベルギア属のつる性常緑多年草です。葉はハート型で長さ15~20㎝、幅10~15㎝、細かい毛が密生し縁にはギザギザがあります。つるは長く伸びて木質化します。花茎は葉腋から出て房状に8~10個の花が垂れ下がり、直径5~8㎝ほどの淡い青紫色の花を次々と咲かせます。花筒部は釣り鐘形、花びらの部分は5つに分かれます。周年開花性がありますが、冬は寒さで少なくなります。インドのベンガル地方が原産地で矢筈のような形をした葉を持つことが名前の由来です。温暖な気候を好み、霜が強い地域では冬越しが難しくなります。園芸品種に白花もあります。 |