トーチジンジャー
学名 | Etlingera elatior | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | トーチジンジャー | ||||||||||||||||||||||||
別名 | カンタン | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ショウガ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 東インド~インドネシア | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 密閉温室 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | 東インドからインドネシアにかけて分布するショウガ科の多年草です。茎や葉はショウガに似て高さ2~4mに育ち、やや赤味を帯びます。葉は先が尖った長楕円形で、長さ1m、幅20㎝程度です。杖のような花茎を地下茎から茎葉とは別に直接突きだし、長さ1~1.5m、先端に光沢のある鮮紅色からピンクの苞に飾られた松かさ状の花序をつけます。苞の間に見える黄色い小さなものが花です。花には甘酸っぱい匂いがあります。果実はパイナップル状になります。 名前の由来は地面から突き出た花穂の姿がトーチ(たいまつ)に似ている事に由来します。花は観賞用として庭植えや切り花にする他、蕾は香味野菜として食され、種子は香辛料に利用されます。栽培には冬季最低15℃程度の加温が必要です。 |