メディニラ・マグニフィカ
学名 | Medinilla magnifica | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | メディニラ・マグニフィカ | ||||||||||||||||||||||||
別名 | オオバノヤドリノボタン | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ノボタン科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | フィリピン | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 密閉温室 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | フィリピン原産のノボタン科メディニラ属の常緑小低木です。樹の高さは2m前後で分枝が多いです。茎は堅く翼がある四角形をしています。葉は広卵形で対生し長さが30㎝程度で光沢があります。葉色は濃い緑色ですが葉脈の部分が淡い緑色で、そのコントラストが美しく、花は枝先から房状に下垂して咲きます。花序は長さ30㎝程度で、長さ10㎝程度のピンク色の苞と呼ばれる覆いが数枚付いており、その下に2㎝程度の球形の小花が房になってたくさん付きます。花色はコーラルピンクで、花は順に先端に向かって咲いていくので、1つの房が1ヶ月程度観賞できます。冬は13℃以上が必要です。 学名のマグニフィカとは「大きい」という意味で、花序や葉が大きいのでつけられた名前です。 |