イペー
学名 | Tabebuia chrysotricha | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
和名 | イペー | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ノウゼンカズラ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | コロンビア、ブラジル | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
|
||||||||||||||||||||||||
開花エリア | コンテストガーデン | ||||||||||||||||||||||||
解説 | 落葉性中高木で、樹高は5mほどになります。イペーの仲間はノウゼンカズラ科タベブイア属の植物で、中南米に約100種が分布します。花色は白、黄、桃、紫などがあります。イペーはブラジルなどの呼び名で、ブラジルでは国花になっています。冬に落葉して葉のない枝先に、7~8cmのラッパ状の花が5~10個くらいまとまって咲き、満開になると木全体が花に覆われます。花色は鮮やかな黄色で、遠くからでも人目を引きます。葉は5枚の小葉からなる手のひら状複葉で、花が終わる頃から新芽が出て新しい葉が展開します。開花後にはサヤインゲンを一回り大きくしたような形・大きさのさやを付け、中にタネがたくさんできます。タネには羽がついており、風で拡散するようになっています。 |