アマミセイシカ
学名 | Rhododendron latouheae var. amamiense | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | アマミセイシカ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ツツジ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 奄美大島 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | ツツジの森 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | 奄美大島にのみ自生している常緑小高木です。鹿児島県レッドリスト:ⅠB類(EN)に指定されている希少植物です。西表島から台湾、中国南部にかけて自生している常緑高木「セイシカ」の類縁種で、奄美固有の種とされています。セイシカ(聖紫花)の名は、花が紫色を帯びて美しく清楚なことに由来します。アマミセイシカはセイシカより花が白に近い淡紅紫色で、花弁の斑点が黄緑色で目立つのが特徴です。葉は幅1~2㎝、長さ4~10㎝と細長く、枝に互生します。3~4月頃、枝先に花茎4~6㎝の花を数個付けます。 |