ポピー(アイスランドポピー)
学名 | Papaver nudicaule | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ポピー | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ケシ科ケシ属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | シベリア | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 花広場 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | 秋まきの1年草草本です。ポピーの仲間は世界に約60種類分布していますが、日本で栽培されるのは主にアイスランドポピー(別名シベリアヒナゲシ)、オリエンタルポピー(別名オニゲシ)やヒナゲシ(別名虞美人草)の3種類があります。ケシの仲間には麻薬植物として栽培が禁止されている種も有りますが、一般にポピーと言えばこのアイスランドポピーのことをさします。シベリア原産のため寒さには強く、温かい地方なら真冬から花を咲かせることが可能です。長さ30~40㎝の花柄を伸ばし、先端に花径6~10㎝の花を咲かせます。花色は鮮やかな白、黄、オレンジ、朱色で、一面に開花すると華やかな雰囲気となり、早春の花として人気です。本来は宿根草ですが、高温多湿には極めて弱く、日本では夏に枯れるので秋まき1年草として扱います。 |