パンジー・ビオラ
学名 | Viola cornuta × wittrockiana | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | パンジー・ビオラ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | スミレ科スミレ属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 北ヨーロッパ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | その他 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | パンジー・ビオラはヨーロッパに分布する4~6種の野生のスミレ類から品種改良された園芸品種で、便宜的に花の直径が5㎝以上の品種をパンジー、それ以下で小さい花を多数咲かせる品種をビオラと呼んでいます。ビオラという呼び名は学名に由来します。最近は複雑に交雑され進化しているので、厳密な線引きはなくなってきています。自生地では多年草ですが、日本では夏越しをしないため秋まきの一年草として扱われます。もともと春にだけ咲く植物でしたが、品種改良で秋から春までスリーシーズンに渡って咲くようになりました。本格的な品種改良は200年以上の歴史があり世界中で行われているため、毎年100を超える新品種が誕生しており、日本はその最先端を走っています。花色が黄色、橙、赤、ピンク、白、青、紫、二色咲きなど、花形もフリンジ咲き、ウサギ咲き、極小輪、草姿も立性、這性、こんもりとまとまるものなど多種多様なバラエティが楽しめます。 |