サルビア
学名 | Salvia | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | サルビア | ||||||||||||||||||||||||
科名 | シソ科サルビア属 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | ブラジル | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | その他 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | サルビア属の植物は、別名セージの名でハーブとしてもよく知られ、全世界の熱帯・亜熱帯に900種以上が分布しており、特に地中海沿岸とメキシコが多く、我が国にもアキノタムラソウなどが自生しています。花色は赤、青、紫、白、黄など豊富です。寒さに弱く春まき1年草扱いのタイプと耐寒性があり越冬して宿根草として栽培できるタイプがあります。用途は主に花壇用ですが、香辛料、薬用にも利用されます。宿根性サルビアは草丈が高くなる品種も多く大株になります。植物体はいずれも特有のセージ臭を持っています。花壇で真っ赤なサルビアで有名なブラジル原産のスプレンデンス、地中海原産で香辛料や薬草として知られるオフィシナリス(コモンセージ)、北~中央アメリカ原産のブルーサルビアと呼ばれるファリナセア、南アメリカ原産のグアラニティカ(メドーセージ)、メキシコ原産のミクロフィラ(チェリーセージ)などがよく植栽されます。 |