ストレリチア レギナエ
学名 | Strelitzia reginae | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
和名 | ストレリチア レギナエ | ||||||||||||||||||||||||
別名 | ゴクラクチョウカ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | ゴクラクチョウカ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | ケープの東部からインド洋側のポート・エリザベス付近 | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
|
||||||||||||||||||||||||
開花エリア | 屋内庭園 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | ゴクラクチョウカ科、南アフリカ原産で、草丈1m程度の多年草です。ガクがオレンジ色、花弁が青で色鮮やかさと、形状が鳥を思わせるところからゴクラクチョウカ(極楽鳥花)とも呼ばれます。切り花としても利用されます。霜が降りない暖地では、周年花が見られます。軽い霜であれば葉が傷んだり枯れたりしますが、地下部は生き残り、春には萌芽します。土壌の乾燥には強く、病害虫被害は特にありません。 温暖で乾燥した気候帯に自生します。そのため、水分の蒸発を抑えるために、茎や葉は革質化し、根は水分を貯蔵するための構造が発達しています。 ニューギニアなどに生息し、大変美しい羽根飾を持つ極楽鳥に似ていることに由来します。 花のくちばしのように突き出た部分は苞と呼ばれます。苞の中には5~6個のつぼみが入っており、オレンジ色と黄色の花びらがせり上がるようにして開花します。咲き進むと後ろへ反り返り、次の花が順に持ち上がってきます。花は9月頃から翌年の5月頃まで咲き続けますが、冬と6~8月の夏は開花本数が少なくなります。 茎はなく、葉は丸葉から細葉もあり、葉柄は長い。 |