ギョリュウバイ
学名 | Leptospermum scoparium | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ギョリュウバイ | ||||||||||||||||||||||||
別名 | ティーツリー(英名) | ||||||||||||||||||||||||
科名 | フトモモ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | ニュージーランド、タスマニア | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 管理事務所 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | フトモモ科レプトスペルムム属の植物は、オセアニアを中心に約40種が分布しており、日本では、その中のスコパリウム種をギョリュウバイと呼んで栽培しています。ギョリュウバイの原産地は、ニュージーランド、タスマニアで、ニュージーランドでは国花になっています。名前の由来は花が梅の花に、草姿が中国原産の「ギョリュウ(御柳)」という樹木に似ていることから付けられといわれています。 ギョリュウバイは、樹高3~5mの常緑低木で、大別して春咲きの矮性系統と秋咲きの高性系統があります。鉢物として市販されるのは主に春咲き系統です。開花期間が長いのが特徴で、フラワーパークでは、12月から3月にかけて開花します。花色は白やピンク、赤などで、一重咲きと八重咲きが有ります。梅に似た直径1~2㎝程度の可憐な花を、枝に沿って次々に咲かせます。開花後は小さな褐色の果実を付けます。 葉は、先端が尖った長さ1㎝程度の針状の細葉で、硬くてやや赤味があります。 |