ベニバナソシンカ
学名 | Bauhinia galpinii | ||||||||||||||||||||||||
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和名 | ベニバナソシンカ | ||||||||||||||||||||||||
科名 | マメ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 南アフリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 花の並木道 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | マメ科バウヒニア属の植物は、熱帯アメリカ、アフリカ、東南アジアに150種ほど分布します。花の形がランの花に似ることから英名はオーキッドツリーといい、葉の形が羊のひづめに似ていることから、沖縄ではこの属の植物をヨウテイボク(羊蹄木)と総称しているようです。ベニバナソシンカは南アフリカを原産とするバウヒニア属の一種です。樹高は2~3mになる常緑から落葉の半つる性低木で、地面を這うように横に広がります。葉は茎の節に1枚の葉が互い違いにつき、長さ3~5㎝、幅4~7㎝で、軍配形をしています。フラワーパークでは冬に落葉します。花は明るいレンガ色で、半つる状の枝を伸ばしながら、新葉のつけ根に次々と花柄が伸び、そこに3~8輪の花が付きます。花びらは5枚で長さ3~4㎝のさじ形をしており、花径は5~8㎝です。フラワーパークでの開花期は7月から10月頃で、長期間咲き続けます。花後に長さ10㎝程度の豆果をつけ、中に3~5個の種子が入っています。 |