アンゲロニア
学名 | Angelonia angustifolia | ||||||||||||||||||||||||
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科名 | オオバコ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 中央アメリカ、南アメリカ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | その他 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | アンゲロニアは中南米の熱帯・亜熱帯に約30種が分布するオオバコ科アンゲロンソウ属の多年草(日本では一年草)で、初夏から秋にかけて次々に花を咲かせて、長期間楽しめる人気の草花です。アンゲロンソウ属の園芸品種を総称してアンゲロニアと呼ばれます。茎は直立し、高さ30~40cm、よく分枝します。葉は長さ5~7cmの長楕円形。茎の先に10~20cm程の穂状花序を作り、花はキンギョソウに似た二唇弁になり、ローズ、ライラック、パープルなどの花色があります。一般に普及しているのは、ホソバアンゲロンソウ(Angelonia angustifolia)の園芸品種であるセレナシリーズやセレニータシリーズで、パープル、ブルー、ホワイト、ローズなど多彩な花色があり、耐暑性が強いため、当園では夏の定番草花となっています。 |