サンゴアブラギリ
学名 | Jatropha podagrica | ||||||||||||||||||||||||
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科名 | トウダイグサ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | 中央アメリカ、西インド諸島、コロンビア | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
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開花エリア | 蝶の館 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | サンゴアブラギリは西インド諸島や中央アメリカなどに分布する高さ50~100cm程の熱帯花木です。肉質で、基部がトックリ状に肥大し、上部は細くなるユニークな姿の多肉植物として人気があります。葉は、幅20~30cm程の円形~卵形で、灰緑色で革のような質感があり、3つ又は5つに分かれた裂片があります。幹の先端から伸びた長い葉柄の先に1枚の葉を付けます。花は初夏から秋にかけて、茎の先端から長い花茎を出し先端に朱赤色の小さな五弁花がまとまって咲きます。花に近い花茎部分は、花と同色のため珊瑚のように美しいです。花後に緑色の円形の実が成り、やがて黒く熟します。当園では、ハウス内に植栽し、冬期は加温栽培しています。 |