アオノリュウゼツラン
学名 | Agave americana | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
和名 | アオノリュウゼツラン | ||||||||||||||||||||||||
科名 | クサスギカズラ科 | ||||||||||||||||||||||||
原産地 | メキシコ | ||||||||||||||||||||||||
見ごろの時期 |
|
||||||||||||||||||||||||
開花エリア | 展望回廊 | ||||||||||||||||||||||||
解説 | アオノリュウゼツランは、メキシコに自生するクサスギカズラ科(旧リュウゼツラン科)リュウゼツラン属の植物で、株幅が2~3mになる大型の常緑多年生植物です。葉は多肉質で、幅30cm、長さ2mほどで、葉先に鋭いトゲと葉縁にトゲ状の鋸歯があります。多数の葉が密生してロゼット状になります。数十年かけて成長した後、花を咲かせて枯死する1回繁殖型植物です。4~5月頃にタケノコのように直立した花茎が現れ、6~7月頃には直径10cm前後、長さ5~10mに成長し、花茎が枝分かれした先端に円錐状の花序をつけます。雄しべ6本、雌しべ1本の黄色い花をたくさん咲かせます。なお、国内には斑入りのリュウゼツランが先に導入されたため、斑入りでない本種をアオノリュウゼツランと呼ぶようになったようです。 |